【2025年版】 花粉に強い空気清浄機 機能別6選(8〜14畳編)

空気清浄機

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毎年訪れる花粉シーズン、つらいですよね。
「空気清浄機を使えば少しは楽になるのかな?」と思い、執筆現在で販売されている各メーカーの商品情報を調べました。

空気清浄機は、付加される機能ごとに主に3種類に分類されています。

  1. (シンプルな)空気清浄機
  2. 加湿機能付き空気清浄機
  3. 除湿+加湿機能付き空気清浄機

この記事では、一人暮らしや二人暮らしを想定し、8〜14畳程度の部屋向けに、花粉症対策に特化したおすすめの空気清浄機をご紹介します!
ぜひ最後まで読んでみて、自分にピッタリの空気清浄機を見つけてくださいね。

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メーカーごとの特徴は?

日本の空気清浄機のシェアは、シャープパナソニックダイキンなどの大手メーカーが寡占状態にあり、これらのメーカーであればどれも大きく失敗することは無いでしょう。
ただ、メーカーごとに特徴的な独自技術があるため、より最適な商品選びのためにはメーカー選びも重要な要素です。


シャープ(SHARP)

空気清浄機市場で多くのシェアを誇る日本の大手家電メーカーです。
特徴は、独自のプラズマクラスター技術
これは静電気を抑えたり、ウイルスやアレル物質を分解する効果があります。
操作性が良く、デザインもシンプルなので、家電初心者でも扱いやすいのが魅力です。


パナソニック(Panasonic)

国内外で広く知られる総合家電メーカー。
空気清浄機においては、ナノイーXという独自技術が特徴で、微粒子レベルの汚れやアレル物質を抑制します。
加湿機能が特に優秀で、空気清浄機と加湿器を一台で済ませたい方に人気です。

ダイキン(Daikin)

エアコンや空調機器で有名なメーカーで、空気清浄機の分野でも高い技術力を誇ります。
特にストリーマ技術花粉センサーなど、空気の質を細かく管理する独自技術が強みです。
プロ仕様の性能を家庭向けにも展開しており、効率的に部屋全体の空気をクリーンにします。


おすすめの空気清浄機 機能別 計6選

空気清浄機には「適用床面積」という、日本電機工業会規格で規定されている基準があります。
ただし、部屋の大きさと同じ適用床面積の空気清浄機では、特に花粉症対策として考えた場合に性能不足と感じる場合が多いでしょう。
「適用床面積」は実際の部屋と比べて2倍以上を基準として選ぶとよいでしょう。
例えば、部屋が8~14畳なら空気清浄機の適用床面積は16~28畳以上がおすすめです。

今回は主に、適用床面積が16~28畳の範囲内でおすすめなモデルをご紹介します。


(シンプルな)空気清浄機

ダイキン MC555A-W

充実の空気清浄能力を備えた、圧迫感のないコンパクトタイプ

  • 花粉モード搭載
    花粉をしっかりキャッチする専用モードで安心。
  • TAFUフィルター(静電HEPAフィルター):
    0.3μmの微粒子を99.97%除去!花粉対策には必須です。
    撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用しており、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴。10年間交換不要でメンテナンスも楽。
  • コンパクト設計
    スリムなデザインで部屋に置いても圧迫感がありません。
  • 適用床面積
    〜25畳(空気清浄機能) ⇒ 12.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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シャープ FU-R50

リビング・寝室などにおすすめ。スタンダードタイプの薄型空気清浄機

  • プラズマクラスター技術
    プラズマクラスターによって静電気を除去し、花粉や微小な粒子が壁へ付着するのを抑制。
  • 静電HEPAフィルター搭載
    花粉やPM2.5などの微粒子も逃しません。浮遊花粉アレル物質の作用を抑制します。
  • パワフル吸じん運転
    10分間の最大運転で、プラズマクラスターを集中的に放出。
    微小な粒子が壁などに付着するのを抑えながら一気に吸じん。
  • 適用床面積
    〜23畳(空気清浄機能) ⇒ 11.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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加湿機能付き空気清浄機

パナソニック F-VXW70

花粉・ハウスダストを撃退。ナノイーX搭載搭載 加湿空気清浄機

  • 花粉撃退運転モード
    独自の気流で、花粉・ハウスダストをキャッチ。花粉集じん量は従来の1.5倍に。
  • ナノイーX技術
    空気中の花粉を分解・抑制する先進技術。
  • 清潔HEPAフィルター搭載
    花粉やPM2.5を徹底除去、フィルターは約10年間交換不要。
  • 加湿しながら清浄
    喉や鼻の乾燥を防ぎ、花粉症状を軽減します。
    「お急ぎ加湿」モード設定で、定格以上の加湿量に対応したターボ運転で適湿環境へ。
  • 適用床面積
    〜31畳(空気清浄機能) ⇒ 15.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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シャープ KI-SX70

高い加湿性能でたっぷりうるおい。プラズマクラスターNEXT搭載ハイグレードモデル

  • プラズマクラスターNEXT技術
    空気中の花粉やカビ菌、ダニのフンや死骸を除去。
  • 静電HEPAフィルター搭載
    花粉やPM2.5などの微小な粒子をしっかり吸着。
  • スピード循環気流
    気になる飛沫粒子まで効率よく空気を浄化。
  • 大容量加湿を実現
    集めた風を2枚の加湿フィルターで加湿。風を2回通すことでより多くの水を気化して放出します。
  • 適用床面積
    〜31畳(空気清浄機能) ⇒ 15.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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除湿+加湿機能付き空気清浄機

シャープ KI-RD50

衣類乾燥もできる空気清浄機

  • プラズマクラスター25000搭載
    プラズマクラスターによって静電気を除去し、花粉や微小な粒子が壁へ付着するのを抑制。
    フィルターで取れない付着した花粉アレル物質もしっかり抑制。
  • スピード循環気流
    気になる飛沫粒子まで効率よく空気を浄化。
  • 抗菌・防カビ加湿フィルター
    抗菌・防カビ加湿フィルターで清潔に加湿。
  • プラズマクラスターで清潔な部屋干し
    部屋干し時に気になる生乾き臭をプラズマクラスターがスポット消臭。
    さらに付着カビ菌の増殖も抑制し、タオルや衣類を清潔に乾燥。
  • 適用床面積
    〜23畳(空気清浄機能) ⇒ 11.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
    メーカーサイトを見る

ダイキン うるるとさらら MCZ704A

除湿・加湿・集塵・脱臭をこの1台に搭載。多彩な機能で、365日快適な空間へ。

  • TAFUフィルター(静電HEPAフィルター):
    0.3μmの微粒子を99.97%除去!花粉対策には必須です。
    撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用しており、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴。10年間交換不要でメンテナンスも楽。
  • 全自動しつどコントロール
    部屋の温度に最適な湿度になるよう除湿・加湿を自動でコントロール。
  • 清潔でたっぷりな 「加湿力」
    加湿量680mL/時のたっぷり加湿。
    さらにストリーマで加湿する水・本体内部を清潔に。
  • パワフルな「除湿力」
    4段階で設定可能なパワフル除湿。部屋干しでもからりと乾燥。
  • 適用床面積
    〜31畳(空気清浄機能) ⇒ 15.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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まとめ

メーカーごとに得意分野が異なるので、自分の部屋やライフスタイルに合った商品を選ぶのがポイントです!

花粉症対策として空気清浄機を購入する場合は、花粉モードなどがあるモデルがおすすめです。

花粉がさらに気になる場合は、加湿することで花粉を床に落とすことができるため、加湿機能を持つ空気清浄機がよりおすすめです。

花粉も気になるし、加湿も除湿も1台にまとめたいという場合は、除湿+加湿機能を持つ空気清浄機がおすすめです。

空気清浄機を活用して、少しでも快適な花粉シーズンを過ごしましょう!

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