【2025年版】 花粉に強い空気清浄機 機能別6選(21畳以上編)

空気清浄機

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毎年訪れる花粉シーズン、つらいですよね。
「空気清浄機を使えば少しは楽になるのかな?」と思い、執筆現在で販売されている各メーカーの商品情報を調べました。

空気清浄機は、付加される機能ごとに主に3種類に分類されています。

  1. (シンプルな)空気清浄機
  2. 加湿機能付き空気清浄機
  3. 除湿+加湿機能付き空気清浄機

この記事では、ファミリー向けのダイニングを想定し、21畳以上の大きな部屋向けに、花粉症対策に特化したおすすめの空気清浄機をご紹介します!
ぜひ最後まで読んでみて、自分にピッタリの空気清浄機を見つけてくださいね。

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メーカーごとの特徴は?

日本の空気清浄機のシェアは、シャープパナソニックダイキンなどの大手メーカーが寡占状態にあり、これらのメーカーであればどれも大きく失敗することは無いでしょう。
ただ、メーカーごとに特徴的な独自技術があるため、より最適な商品選びのためにはメーカー選びも重要な要素です。


シャープ(SHARP)

空気清浄機市場で多くのシェアを誇る日本の大手家電メーカーです。
特徴は、独自のプラズマクラスター技術
これは静電気を抑えたり、ウイルスやアレル物質を分解する効果があります。
操作性が良く、デザインもシンプルなので、家電初心者でも扱いやすいのが魅力です。


パナソニック(Panasonic)

国内外で広く知られる総合家電メーカー。
空気清浄機においては、ナノイーXという独自技術が特徴で、微粒子レベルの汚れやアレル物質を抑制します。
加湿機能が特に優秀で、空気清浄機と加湿器を一台で済ませたい方に人気です。

ダイキン(Daikin)

エアコンや空調機器で有名なメーカーで、空気清浄機の分野でも高い技術力を誇ります。
特にストリーマ技術花粉センサーなど、空気の質を細かく管理する独自技術が強みです。
プロ仕様の性能を家庭向けにも展開しており、効率的に部屋全体の空気をクリーンにします。


おすすめの空気清浄機 機能別 計6選

空気清浄機には「適用床面積」という、日本電機工業会規格で規定されている基準があります。
ただし、部屋の大きさと同じ適用床面積の空気清浄機では、特に花粉症対策として考えた場合に性能不足と感じる場合が多いでしょう。
「適用床面積」は実際の部屋と比べて2倍以上を基準として選ぶとよいでしょう。
例えば、部屋が21畳以上なら空気清浄機の適用床面積は42畳以上がおすすめです。

今回は主に、適用床面積が42畳以上の範囲内でおすすめなモデルをご紹介します。


(シンプルな)空気清浄機

シャープ FP-T120

Wフィルター搭載プレミアムモデル

  • 静電HEPAフィルター搭載
    花粉やPM2.5などの微小な粒子をしっかり吸着。
  • Wフィルター構造で、コンパクト&パワフルな空気浄化力を実現
    1つのファンで両サイドからの風を同時に吸引する構造により、コンパクト(※)ながら53畳まで対応できる大風量を実現
    ※本体サイズ:幅333mm × 奥行330mm × 高さ578mm
  • 適用床面積
    〜53畳(空気清浄機能) ⇒ 26.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
    メーカーサイトを見る

とにかくパワフルに空気を綺麗にしたい方におすすめです!


Blueair(ブルーエア) Blue Max 3450i

広めのリビングや人が集まる大空間に最適

  • 高性能フィルター搭載:
    花粉、ダニなどのハウスダストや、0.1μmほどのウイルスレベルの微粒子まで99.97%除去。
  • フィルター清掃不要
    お手入れは約6カ月~9カ月ごとのフィルター交換だけ。
    フィルター交換後は初期性能にリフレッシュ。
  • 適用床面積
    〜48畳(空気清浄機能) ⇒ 24畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
    メーカーサイトを見る

角張ったモデルが多い中で、円柱型のフォルムは少しおしゃれです。
ただ、性能的には他社とやや見劣りするかもしれません。
フィルター交換も年に1回以上は必要なので、ランニングコストもやや心配な点です。


加湿機能付き空気清浄機

シャープ KI-SX100

業界トップクラス 1,000mL/hのパワフル加湿。プラズマクラスターNEXT搭載ハイグレードモデル

  • 汚れに合わせて自動で気流を切り換える「おまかせ運転」
    集中的に空気を循環させて、重たい花粉をしっかり吸じん。
  • 3つの高性能フィルター
    静電HEPAフィルターで0.3µm(マイクロメートル)の微小な粒子を99.97%以上集じん。
    抗菌・防カビホコリブロックフィルターで内部に侵入するホコリを大幅に低減し、集じん性能の低下を抑制。
    脱臭フィルターでたばこやペットの匂いも脱臭。
  • 業界トップクラスの加湿量
    集めた風を2枚の加湿フィルターで加湿。風を2回通すことでより多くの水を気化して放出します。
  • 適用床面積
    〜46畳(空気清浄機能) ⇒ 23畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
    メーカーサイトを見る


シャープ KI-PX100

プラズマクラスターNEXT搭載プレミアムモデル

  • プラズマクラスターNEXT技術
    空気中の花粉やカビ菌、ダニのフンや死骸を除去。
  • 静電HEPAフィルター搭載
    花粉やPM2.5などの微小な粒子をしっかり吸着。
  • 最大1,000mL/hの高い加湿力
    適切な湿度を保つことで、花粉の舞い上がりを抑制し、快適な室内環境を維持。
  • 適用床面積
    〜46畳(空気清浄機能) ⇒ 23畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
    メーカーサイトを見る


除湿+加湿機能付き空気清浄機

適用床面積が42畳以上の除湿+加湿機能付き空気清浄機は、執筆現在見つかりませんでした。
除湿を行うためのコンプレッサーが大きくなりすぎるのかもしれません。
設置場所は必要になりますが、加湿機能付き空気清浄機に加えて、除湿機を別途用意すると良いでしょう。


まとめ

メーカーごとに得意分野が異なるので、自分の部屋やライフスタイルに合った商品を選ぶのがポイントです!

花粉症対策として空気清浄機を購入する場合は、花粉モードなどがあるモデルがおすすめです。

花粉がさらに気になる場合は、加湿することで花粉を床に落とすことができるため、加湿機能を持つ空気清浄機がよりおすすめです。

花粉も気になるし、加湿も除湿も1台にまとめたいという場合は、除湿+加湿機能を持つ空気清浄機がおすすめです。

空気清浄機を活用して、少しでも快適な花粉シーズンを過ごしましょう!

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