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毎年訪れる花粉シーズン、つらいですよね。
「空気清浄機を使えば少しは楽になるのかな?」と思い、執筆現在で販売されている各メーカーの商品情報を調べました。
空気清浄機は、付加される機能ごとに主に3種類に分類されています。
- (シンプルな)空気清浄機
- 加湿機能付き空気清浄機
- 除湿+加湿機能付き空気清浄機
この記事では、ファミリー向けのダイニングを想定し、14〜19畳程度の部屋向けに、花粉症対策に特化したおすすめの空気清浄機をご紹介します!
ぜひ最後まで読んでみて、自分にピッタリの空気清浄機を見つけてくださいね。
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メーカーごとの特徴は?
日本の空気清浄機のシェアは、シャープ、パナソニック、ダイキンなどの大手メーカーが寡占状態にあり、これらのメーカーであればどれも大きく失敗することは無いでしょう。
ただ、メーカーごとに特徴的な独自技術があるため、より最適な商品選びのためにはメーカー選びも重要な要素です。
シャープ(SHARP)
空気清浄機市場で多くのシェアを誇る日本の大手家電メーカーです。
特徴は、独自の「プラズマクラスター技術」。
これは静電気を抑えたり、ウイルスやアレル物質を分解する効果があります。
操作性が良く、デザインもシンプルなので、家電初心者でも扱いやすいのが魅力です。
パナソニック(Panasonic)
国内外で広く知られる総合家電メーカー。
空気清浄機においては、「ナノイーX」という独自技術が特徴で、微粒子レベルの汚れやアレル物質を抑制します。
加湿機能が特に優秀で、空気清浄機と加湿器を一台で済ませたい方に人気です。
ダイキン(Daikin)
エアコンや空調機器で有名なメーカーで、空気清浄機の分野でも高い技術力を誇ります。
特に「ストリーマ技術」や「花粉センサー」など、空気の質を細かく管理する独自技術が強みです。
プロ仕様の性能を家庭向けにも展開しており、効率的に部屋全体の空気をクリーンにします。
おすすめの空気清浄機 機能別 計6選
空気清浄機には「適用床面積」という、日本電機工業会規格で規定されている基準があります。
ただし、部屋の大きさと同じ適用床面積の空気清浄機では、特に花粉症対策として考えた場合に性能不足と感じる場合が多いでしょう。
「適用床面積」は実際の部屋と比べて2倍以上を基準として選ぶとよいでしょう。
例えば、部屋が14~19畳なら空気清浄機の適用床面積は28~38畳以上がおすすめです。
また、14畳以上の部屋向けには、各社とも加湿機能付きのモデルが標準となってくるようです。
今回は主に、適用床面積が28~38畳の範囲内でおすすめなモデルをご紹介します。
(シンプルな)空気清浄機
BALMUDA(バルミューダ) The Pure A01A
部屋の空気をすみずみまで、きれいに。
- 航空機のジェットエンジン技術を応用した独自の整流翼とファン:
部屋の浮遊物の中でも比較的重たいとされる花粉や、ウィルスなども確実に捕集。 - TuruHEPAフィルター:
0.3μmの微粒子を99.97%除去!花粉対策には必須。
撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用しており、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴。10年間交換不要でメンテナンスも楽。 - 天井まで届く大風量:
独自の構造で天井まで届く大風量を実現。
部屋中の空気を循環させ、花粉・ウィルス、ペットやタバコの臭いなどを強力吸引。 - 適用床面積:
〜36畳(空気清浄機能) ⇒ 18畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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とにかくパワフルに空気を綺麗にしたい方におすすめです!
LG PuriCare Pet Hit AS607HWT0
ペットと私の暮らしを快適にする空気清浄機
- 3層フィルターで空気をキレイに:
①抗菌プレフィルター、②HEPAフィルター、③光触媒(脱臭)フィルターの3層フィルターで
ほこりや花粉、アレル物質から生活臭まで強力に吸引。 - ペットモード搭載:
花粉やPM2.5などの微粒子も逃さない。浮遊花粉アレル物質の作用を抑制。 - コンパクトサイズ:
この性能にしては比較的小さなサイズ。
高さ511mm × 幅315mm × 奥行315mm - 適用床面積:
〜37畳(空気清浄機能) ⇒ 18.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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花粉だけじゃなく、ペットのニオイも気になる方におすすめ!
加湿機能付き空気清浄機
パナソニック F-VXV90
花粉・ハウスダストを撃退。ナノイーX搭載搭載 加湿空気清浄機
- 3Dフロー花粉撃退気流:
花粉を徹底除去。花粉集じん量は従来の1.5倍。 - ナノイーX技術:
空気中の花粉を分解・抑制する先進技術。
花粉99%抑制スピードは従来の4倍。 - 清潔HEPAフィルター搭載:
花粉やPM2.5を徹底除去、フィルターは約10年間交換不要。 - 加湿しながら清浄:
喉や鼻の乾燥を防ぎ、花粉症状を軽減します。
「お急ぎ加湿」モード設定で、定格以上の加湿量に対応したターボ運転で適湿環境へ。 - 適用床面積:
〜40畳(空気清浄機能) ⇒ 20.0畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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シャープ KI-RX75
業界トップクラス 900mL/hのパワフル加湿。プラズマクラスターNEXT搭載ハイグレードモデル
- プラズマクラスターNEXT技術:
空気中の花粉やカビ菌、ダニのフンや死骸を除去。 - 静電HEPAフィルター搭載:
花粉やPM2.5などの微小な粒子をしっかり吸着。 - スピード循環気流:
気になる飛沫粒子まで効率よく空気を浄化。 - 業界トップクラスの加湿量:
集めた風を2枚の加湿フィルターで加湿。風を2回通すことでより多くの水を気化して放出します。 - 適用床面積:
〜34畳(空気清浄機能) ⇒ 17畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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除湿+加湿機能付き空気清浄機
ダイキン うるるとさらら ACZ70X
除湿・加湿・集塵・脱臭をこの1台に搭載
- TAFUフィルター(静電HEPAフィルター):
0.3μmの微粒子を99.97%除去!花粉対策には必須。
撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用しており、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴。
10年間交換不要でメンテナンスも楽。 - 全自動しつどコントロール:
部屋の温度に最適な湿度になるよう除湿・加湿を自動でコントロール。 - 清潔でたっぷりな 「加湿力」:
加湿量680mL/時のたっぷり加湿。
さらにストリーマで加湿する水・本体内部を清潔に。 - パワフルな「除湿力」:
4段階で設定可能なパワフル除湿。部屋干しでもからりと乾燥。 - 適用床面積:
〜32畳(空気清浄機能) ⇒ 16畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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ダイキン うるるとさらら MCZ704A
除湿・加湿・集塵・脱臭をこの1台に搭載。多彩な機能で、365日快適な空間へ。
- TAFUフィルター(静電HEPAフィルター):
0.3μmの微粒子を99.97%除去!花粉対策には必須です。
撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用しており、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴。10年間交換不要でメンテナンスも楽。 - 全自動しつどコントロール:
部屋の温度に最適な湿度になるよう除湿・加湿を自動でコントロール。 - 清潔でたっぷりな 「加湿力」:
加湿量680mL/時のたっぷり加湿。
さらにストリーマで加湿する水・本体内部を清潔に。 - パワフルな「除湿力」:
4段階で設定可能なパワフル除湿。部屋干しでもからりと乾燥。 - 適用床面積:
〜31畳(空気清浄機能) ⇒ 15.5畳程度までの部屋での使用がおすすめです。
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同じくダイキンのACZ70Xとスペックはほぼ同じなので、見た目や価格でどちらかを選ぶと良いと思います。
まとめ
メーカーごとに得意分野が異なるので、自分の部屋やライフスタイルに合った商品を選ぶのがポイントです!
花粉症対策として空気清浄機を購入する場合は、花粉モードなどがあるモデルがおすすめです。
花粉がさらに気になる場合は、加湿することで花粉を床に落とすことができるため、加湿機能を持つ空気清浄機がよりおすすめです。
花粉も気になるし、加湿も除湿も1台にまとめたいという場合は、除湿+加湿機能を持つ空気清浄機がおすすめです。
空気清浄機を活用して、少しでも快適な花粉シーズンを過ごしましょう!
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