【レビュー】ハイスペックUSB充電器【Anker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)】を選んだ理由!

ガジェット

本ページはプロモーションが含まれています。

USB充電器/ポート数が不足してきた

充電器選びで悩んでいませんか?
今の充電器で足りていると思っていても、デバイスが増えたり、充電が遅いと感じることがあるはず。
今回はAnker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)を購入に至った経緯と、実際に使ってみた感想をお届けします。
類似したスペックの他商品との比較も踏まえ、なぜこの充電器を選んだのかをご紹介します。

比較した商品:
 ・Anker Charging Station (9-in-1, 100W)
 ・Satechi 165W USB-C 4-Port PD GaN Charger


商品の購入検討理由

iPhone13からiPhone15に買い替えました。(今更ながら、16ではなく15ですが)
これまではUSB Type-A – Lightningケーブルを使っていましたが、iPhone15はUSB Type-C接続ということもあり、ケーブル類を一新したわけです。
5年程前にAmazonで購入した「RAVPower PD 充電器 TypeC急速充電器 65W高出力 【GaN(窒素ガリウム)採用/4ポート搭載(USB-C×2 USB-A×2)」(※1)という充電器を使用していて、充電速度にはそこまで不満も無かったのですが、iPhone以外にもApple WatchやiPad、ワイヤレスイヤホン等もあり、USB Type-Cのデバイスが増えてきて手持ちの充電器では足りなくなり、どうにかスッキリまとめられないかと思い始めました。

※1.現在は取り扱いしていないようです。参考まで、使い勝手が似た感じの商品リンクはこちら。


商品の基本情報・スペック

  • モデル名: Anker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)
  • ポート数: USB-Cポート4個、USB-Aポート2個
  • 出力仕様:
    • USB-C (C1, C2, C3, C4): 最大100W(各ポート最大20V 5A)
    • USB-A (A1, A2): 最大22.5W(各ポート最大12V 1.5A)
  • 最大出力: 200W
  • サイズ: 約112 × 76 × 35 mm
  • 重量: 約567g

Anker Prime Chargerは、USB Type-Cポートが4つ、USB-Aポートが2つあり、
USB-Cだけでなくまだまだ現役なUSB-Aデバイスにも対応できる充電器です。
60W以上のW数が必要なノートPCを充電しながら、iPhone、iPad、ワイヤレスイヤホンなども同時に充電できます。
出力も最大200Wに対応しており、特に高速充電を求める方に最適です。


実際に商品を使用した感想

PCやiPhone、iPadを同時に充電しても、十分なパフォーマンスを発揮してくれました。
各ポートの出力が十分なので、同時に複数デバイスを充電しても速度が遅くなることはありません。
デバイスが多く充電器周りをスッキリさせたい人にはおすすめです!

とは言え、気になる点もあったので、実際に使用して感じた良かった点といまいちだった点をご紹介します。

良かった点

高出力で同時充電が可能

最大200Wの出力で、PCやスマホ、タブレットなどを複数同時に充電できます。
これにより、充電器をいくつも用意する手間が省け、デスク周りがすっきりします。

充実したポート数

USB-Cポートが4つ、USB-Aポートが2つあり、様々なデバイスに対応可能です。
PCやiPhone、iPad、ワイヤレスイヤホンなど、充電ポートを気にせず同時に接続できます。

コンパクトなサイズ感

200Wの大出力を持ちながら、サイズは非常にコンパクトです。
持ち運びにも便利で、旅行や出張などでも活躍する充電器です。

 

いまいちだった点

電源コードが太い

電源コードがやや太く野暮ったい印象を受けます。
ただ、200Wという高出力を考えるとこの位太い方が安心感はあります。
持ち運び用途でも無く一度設置すればしばらく動かすこともないので、ケーブルBOXなどを使って電源コードを隠すと良いかもしれません。

USBケーブルが絡まりやすい

たくさんのポートがあるため、USBコードが複数絡まることがあります。
定期的に整頓しないと、使いづらくなることがあるので、少し手間に感じることもあります。

価格が少し高め

一般的なUSB-C2ポートの充電器が5,000円以内で購入できることを考えると、少し価格が高めです。
ただし、200Wの出力とポート数を考慮すれば、その価値は十分にあると感じました。

 


他に検討した商品との比較

今回購入したAnker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)以外にも検討した商品もあったので、比較結果をご紹介します。

比較表

製品名Anker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)Anker Charging Station (9-in-1, 100W)Satechi 165W USB-C 4-Port PD GaN Charger
最大出力200W100W165W
USB-Cポートの数4ポート4ポート4ポート
USB-Aポートの数2ポート2ポート0ポート
AC電源タップなし3口なし
USB-Cポートの
最大出力
各ポート最大100W2ポートは最大100W
残り2ポートは最大15W
各ポート最大100W
USB-Aポートの
最大出力
各ポート最大22.5W各ポート最大12W
サイズ約112 × 76 × 35 mm約80 × 80 × 103 mm約100 × 71 × 31 mm
重量約567g約510g約343g
価格(執筆時点)12,990円6,990円16,200円


Anker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN) v.s. Anker Charging Station (9-in-1, 100W)

Anker Prime Chargerは各ポートの最大出力がUSB-Cで100W、USB-Aで22.5Wと高性能です。

一方のAnker Charging StationはUSB-Cポートの内2ポートが最大15W、USB-Aで12Wと、最近のスマホやタブレットの急速充電には性能不足となっています。

結果、両者を比べるとAnker Prime Chargerの方が私の用途には合っていると判断しました。
ただAnker Charging Stationは代わりにAC電源タップが3口付いているで、出力はそこまで不要でという方には良い選択肢と思います。

 

Anker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN) v.s. Satechi 165W USB-C 4-Port PD GaN Charger

Anker Prime ChargerはUSB-Cポートが4個、USB-Aポートが2個付いています。
最近増えているUSB-C端子のデバイスを複数同時充電しつつ、いまだ現役のUSB-A端子のデバイスもしっかりとカバーできます。

一方のSatechi 165W USB-C 4-Port PD GaN ChargerはUSB-Cポートが4個あるものの、USB-Aポートがありません。

結果、両者を比べるとAnker Prime Chargerの方が私の用途には合っていると判断しました。
ただSatechi 165W USB-C 4-Port PD GaN Chargerは重量が約343gと軽量なので、
USB-Cのみあれば良く出張や旅行などで持ち運びたいという方には良い選択肢と思います。

 


まとめ

Anker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)は、最大200Wの出力と6つの充電ポートを備えた高機能な充電器で、複数のデバイスを同時に充電したい方にぴったりの製品です。
USB Type-Cポート4つとUSB-Aポート2つを搭載し、さまざまなガジェットに対応します。
デザインもコンパクトで軽量なので、持ち運びにも便利です。

もしあなたが多くのデバイスを持っていて、充電器をコンパクトにまとめたいと考えているなら、このAnker Prime Charger (200W, 6ポート, GaN)はまさに理想的な選択となるでしょう。

ぜひ、この充電器を使って、毎日の充電ライフをもっと便利に、もっと効率的にしてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました